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314件の議事録が該当しました。

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1966-11-25 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第6号

国務大臣山手滿男君) いままでとってまいりました処置に対して、適当でないという方々の申請があります場合には、この取りきめはきわめて慎重な配慮をするように取りきめられておりまして、私どもはこういう線がきまり、こういう軌道に乗せて慎重な施策がされますことを非常にけっこうなことだと、こう考えておるのでございまして、先ほどお話がございましたように、できるだけ今後は慎重にこの取りきめの線に従って処置をしてまいる

山手滿男

1966-11-25 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第6号

国務大臣山手滿男君) 労働省がとってまいりました態度に対していろいろ御批判がございましたが、労働省としては当委員会決議を尊重するというたてまえでいろいろ進んできたわけでございまするが、事務当局もやってくれたと私は信じておりますが、いろいろ皆さま方のほうにも先ほど来のお話のような御批判が起きるような事態にありますことを非常に残念に思います。昨日来、いろいろ関係者皆さま方の御配慮をいただきまして

山手滿男

1966-11-25 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第6号

国務大臣山手滿男君) 先ほど来、参考人皆さん方の御意見を拝聴いたしました。三井三池炭鉱災害につきましては、今日までの経緯にかんがみまして、当委員会決議趣旨を尊重をして、関係者との取りきめについては誠意をもって尊重するとともに、今後、一酸化炭素中毒に関しまする立法措置等につきましては、来たる次の通常国会におきまして、関係審議会意見等も十分考慮いたし、鋭意検討をいたしておりますが、善処をするつもりでございます

山手滿男

1966-11-16 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第5号

国務大臣山手滿男君) 先ほど申し上げましたように、設備が過剰であるし、需要がそこまでついていかないというようなことで、たいへん採算割れになっておることは事実でございます。どうしてもそうしたコストを割って輸出をするとか、コストを割って生産をするというようなことに根本的な原因を突きとめてメスを入れる必要があろうと考えるわけでございまして、先ほど申し上げましたように、戦争中、あるいは終戦直後は繊維

山手滿男

1966-11-16 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第5号

国務大臣山手滿男君) 繊維産業につきましては、楽観論悲観論、いろいろ今日まで出たところでございますが、欧米各国の例を見ましても、英国のマンチェスター方面業界実情を見ましても、必ずしも楽観をするわけにはいきませんけれども、決して悲観をする必要はない。アメリカ維繊業界もたいへん調子がよろしいのでございまして、繊維に関しては世界的に著名な生産国であると自他ともに許しておりました日本がこういう状態

山手滿男

1966-11-16 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第5号

国務大臣山手滿男君) 前回委員会でも皆さん方に申し上げましたとおり、たいへん不幸な大事故でございましたし、労働省といたしましても、いまお話しがございますように、誠心誠意この問題を円満に解決するように、いませっかく努力中でございます。いろいろ誤解とか何とかということでもございませんけれども、多少の立場相違等もございましたでしょうし、そういうことを明らかにいたしますためにも、いまお話しのように、

山手滿男

1966-11-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山手国務大臣 私は当時労働大臣ではございませんでしたからという理由で、何も責任を回避したりなどする意図は毛頭ございません。労働省が一貫してやってまいっておりますことについては、私ども当然責任を感じ、大いにその考え方に立って対処しているつもりでございます。事故の発生直後に完全な対策は立てられたかどうか、手落ちがあったかどうかというようなことは事実問題でございまして、私が断定的なことを申し上げるわけにはまいりませんが

山手滿男

1966-11-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山手国務大臣 河野さんよく御承知のように、三十八年当時のあの事故が起こりました直後に、わが国医学界権威者方々を動員いたしまして三池医療委員会を結成いたしました。そうして鋭意治療をいたしてまいったわけでございますが、自来まる三年になるわけでございますけれども、常時九州大学とか、久留米大学、熊本医大とか、ああいう各大学等の病院で先生方治療を熱心にやってこられました。その結果、すでに早くから退院

山手滿男

1966-11-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

山手国務大臣 症状が固定をし、あるいは労働能力がすでに回復をしている、職場復帰が可能だと考えられるような七百三十八名の皆さま方に対しましては、そうした療養や休業補償等は今後障害補償給付に切りかえるということでございますが、労働省といたしましては、決して突然行なったわけではございませんので、いままでもいろいろ何回かに分けて退院の通知をいたしましたり、いろいろな話し合いを関係者といたしておったわけでございまして

山手滿男

1966-11-08 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

国務大臣山手滿男君) 累次にわたりまして炭鉱重大災害が起きますことは、まことに私どもも遺憾に存じております。先ほど通産省からもお話を申し上げましたように、ぜひ抜本的にこれが対策を立て、今後に対処をしていくということをいろいろ相談もいたしておるところでございます。すでに、たいへん残念なことでございますが、ああした大事故三池で起きております。そのあとの措置につきましては、労働省としては、三年たったわけでございますが

山手滿男

1966-11-08 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

国務大臣山手滿男君) 石炭鉱業保安対策は、面接の所管は通産省でございますが、私どものほうは、こうした災害が間々起きますことを、最近重大災害が次から次へと起きておりますことについて、労働省立場で重大な関心を払っておりまして、たとえていえば、現地の監督局をして順次鉱山を巡視をいたしまして、検査をいたさせまして、あまり労務者諸君に過重な長時間労働をさしているようなことはないかとか、いろいろなことを

山手滿男

1966-11-08 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

山手国務大臣 先ほど来申し上げておりますように、前から約束をしておりますのを、実は神戸の港湾埠頭の問題で、いろいろ要請を受けておりまして、これも行きますと言っているのを延ばしております。いろいろ延ばして不義理をして、前から約束をしておったのを変更して延ばしておるのがたくさんございます。そういうような実情でございまするので、やりくりをできるだけつけたいと思います。それでは、いつ行けるかというようなことになりますと

山手滿男

1966-11-08 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

山手国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、御承知のように、その間、岡山全国安全大会、一万人ばかり集めて年次大会が開催される予定になっておりました。それの出席もかねてから予定をし、約束をいたしておりましたが、いろんなことがございまして、滞京をせざるを得ないということで、とりやめる。岡山全国安全大会等を欠席いたしたりしまして、関係者にたいへん申しわけなく思っておりますが、そういうようなことが次々と

山手滿男

1966-11-08 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

山手国務大臣 さきの委員会でそのようなお話がございまして、いろいろ私も都合をつけて出張をしたい、こういうような考えを持っておりましたが、あれから、御承知のように、十月二十一日前後、統一スト等もございましたし、さらに今月に入りましてからは、御承知のように、北海道の一日内閣等もあるというようなことで、次から次へと日程に追われておりまして、今日まだ九州に出張する機会を得ておりません。

山手滿男

1966-11-07 第52回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第2号

国務大臣山手滿男君) 従来一時金でございましたのを年金に改めまして、厚くお気の毒な皆さん方配慮をしよう、こういうことでああいう制度をとってまいりました。それだけのものを妻は一生もらえるわけではございますが、まあ今日の経済情勢でございますから、その年金が金額において妥当かどうか、いろいろ御指摘のように論議も出ようかと考えております。いろいろ御指示、御指摘もございましたし、私たちのほうにおいてもよく

山手滿男

1966-10-24 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

国務大臣山手滿男君) 端的に申し上げまして、現在の業者間協定方式によりましても、おおむね円滑に今後発展さしていくことができるというふうに考えてはおりまするけれども、しかし、部分的には、事務当局の話を聞きましても、いろいろ困難な問題といいますか、むずかしい問題も起きておるようでございまするので、これをさらに実効のあがるものにするためにはどういうふうに改めたらよろしいか、衆知を集める意味で審議会の皆

山手滿男

1966-10-24 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号

国務大臣山手滿男君) お答えをいたします。  先般当委員会でも御説明を申し上げましたし、引き続きまして中賃の総会にも御指摘のように私出席をいたしまして、諮問趣旨についていろいろお話を申し上げ、御了解をいただいたわけでございますが、いま御質問になりました件は、発足以来、業者問協定で四百八十万ばかりが適用を受けるようになってまいりましたけれども、しかし、いまだなお相当広い中小企業者なんかの労働者

山手滿男

1966-10-20 第52回国会 衆議院 予算委員会 第3号

山手国務大臣 最低賃金に関しましては、先般最低賃金審議会諮問をいたしまして、いろいろ現行制度には問題点もあるわけでございますから、どういうふうに改正をすべきかということで答申を求めております。すみやかに御答申をいただきたいと思っておりまするが、この答申があり次第処置をいたす決意でございます。

山手滿男

1966-10-20 第52回国会 衆議院 予算委員会 第3号

山手国務大臣 できるだけ順次改善をいたしてまいりたいと思います。  人事院勧告につきましては、相当月日がたちましてから勧告をされるというような事例もございまするし、いろいろ当初予算に組まれないというような事情もございまするので、できるならば勧告やり方等についても改善する方法はないかというようなことを、給与担当大臣等ともよく相談をしよう、こういうことでいろいろ考えておりますが、できるならば改善をしてまいりたい

山手滿男

1966-10-19 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

山手国務大臣 私のほうから直接調査をいたすべき事態ではないと思いまするので、私はまだそれを調査いたしたという事例は存じておりませんが、いまお話しのような極端な事例があれば、当事者から当然地方労働委員会に提訴をいたしまして、そういう事態を排除していただくことが正しかろうと考えております。

山手滿男

1966-10-19 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

山手国務大臣 大光相互銀行におきましていろいろ問題があったようでございます。使用者の側で、労働組合の民主的な運営あるいは組合員の自由な意思に基づいて行動をいたしますことに不当に介入をする、いまお話しのように不当な圧力を加えるというようなことは当然不当労働行為でございます。ただしかし、よく調べてみなければわからないことでございまするが、この大光相互銀行につきましてそういう事例がもしありましたならば、

山手滿男

1966-10-17 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

山手国務大臣 三池に起きました事故が非常に重大な事故であったことはもちろんでございますし、あの事故による一酸化炭素中毒患者に対してどうするかということが立法しようという決意をした発端ではございますが、いろいろな労働災害が各地に相当重大なものが起きておりまして、単に三池の問題だけに限って立法すればそれでよろしいのかどうか。やはりほかの二硫化炭素による災害のようないろんな問題も考えなければいかぬのじゃないか

山手滿男

1966-10-17 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

山手国務大臣 先ほどお話しになりました一酸化炭素中毒問題、これは非常に重要でございまして、この問題を処理しようということが非常に重要な眼目でございます。しかし同時に同様な中毒症状を起こします二硫化炭素等いろいろの問題もございまして、ただ一酸化炭素だけを見て、ほかのものは全然見なくてもよろしいかというような議論が起きますと、政府といたしましてはなかなかやっかいな問題になりますので、そういうことを含めていろいろ

山手滿男

1966-10-17 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

山手国務大臣 一酸化炭素中毒患者に対しましてどういうふうな処置をとったらよろしいかということについては、いまお話しのように労災保険審議会答申を求めております。目下答申をつくるためにいろいろ御協議を願っておるところでございまして、まだその結論は出ておりませんが、結論を拝見をいたしましてから立法措置をする決意でございます。

山手滿男

1966-10-14 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

国務大臣山手滿男君) いろいろ議論がございまして、その内容すべてを申しますとなかなかたいへんなのでございますが、できるならば人事院勧告を、内容的にも、また、時期的にも完全に実施をいたしたい、こういうことで関係閣僚は鋭意検討をいたしたわけでございます。協議をいたしました。しかしながら、御承知のように、今年は財政的にも、公債を発行するとか、いろいろな事情があるわけでございまして、財源的にいろいろな制約

山手滿男

1966-10-14 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

国務大臣山手滿男君) お答えをいたします。  お話しのように、八月に人事院のほうから勧告が出されてまいりまして、その後しばしば関係閣僚の間で協議を続けてまいりました。特に今年からは従来の五閣僚に加えまして、経済企画庁長官にもお入りをいただきまして、いわゆる六人委員会という形で協議をいたしてまいったわけでございます。しかし、その間、大蔵大臣等のやむを得ない渡航等もございまして、一時中断をいたしておりましたけれども

山手滿男

1966-10-13 第52回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号

国務大臣山手滿男君) 人事院勧告内容につきましては、いろいろ考え方があろうと思いますが、内容そのものについては動かさない考えでございます。ただ、従来の例からいたしましても、そういう内容のものをいつから実施をするかということは例年論議になったところでございます。いろいろ問題もあるわけでございます。内容につきましてはもちろん私は完全実施をいたしたい。同時に、時期についてもできるだけ改善をしてまいりたい

山手滿男

1966-10-13 第52回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号

国務大臣山手滿男君) ただいま鈴木委員からのお話でございますが、労働大臣といたしましては、できるだけ人事院勧告の線に沿いまして決定をいたしたい、こういう考えでございます。ただ、この問題は財源を伴う案件でございまするので、大蔵大臣そのほかと十分協議をいたして決定をする必要かあるわけでございます。ただいま鋭意協議をしようとしておるところでございます。

山手滿男

1966-10-11 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

国務大臣山手滿男君) いまの千三百円を最高にきめているということは、私は事実でないと考えておりますが、御指摘でございますから、一度よく調査してみたいと思います。  それから熱田その他の紹介所におきまして、どこそこへ行って集めてこいというようなことをやっていることにつきましても、よく御指摘のとおり調べてお答えしたいと思います。

山手滿男

1966-10-11 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

国務大臣山手滿男君) 先ほどお話がございましたように、土建業関係などというのは非常に高い。千七、八百円も出しておるような状況もあるようでございまして、したがって、さっき言ったようなアンコウ気質やなんかもございまするし、そのときどきの情勢によって、必ずしも港湾に向いていかないというようなことで、十二分にいかないきらいもあるやに思っております。しかし、先ほどお話が出ておりまするように、そういういろいろな

山手滿男

1966-10-11 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

国務大臣山手滿男君) 先ほど来運輸省のほうから御答弁がありましたように、法の施行以来まだ日が浅いのでございまして、必ずしも軌道に乗っておるとはいえませんけれども、大体計画の八五%以上を達成しているように思っておりまするし、法の目的は順次軌道に乗ってうまくいきつつある、こう考えておるわけでございます。ただしかし、先ほどお話しのように、労務者諸君の中にはいわば一種のアンコウ気質というような独特な気風

山手滿男

1966-09-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

山手国務大臣 お話のように、最低賃金問題は、中小企業にとっても低賃金労働者にとっても非常に重要でございまするので、できるだけ早目に結論を得て御審議を願いたい、こういうふうに考えておるわけでございますが、いま審議会答申を求めておりますその答申の求め方については、当時いろいろ論議もあったようでございますが、労働省がかくのごとくしたいのだがというような一つの骨子を示しまして、その骨子についての答申を求

山手滿男

1966-09-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

山手国務大臣 最低賃金の問題は、低賃金労働者諸君にとってはもちろん、さらに中小企業問題等につきましても非常に重要でございまするし、私はぜひ前向きで検討をしてまいりたいと思っております。従来も審議会答申を得まして積極的に労働省は取っ組んでまいっておるわけでありまするが、今日、審議会答申をさらに求めまして、その答申を待って、すみやかに結論を出してまいりたい、前向きで取っ組んでまいりたい、こういうふうに

山手滿男

1966-09-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

山手国務大臣 先般の内閣改造労働省を担当することになりました山手でございます。  労働問題がますます重要性を増してまいりました今日、私は労働行政誠意熱意をもって取り組んでまいる考えでございまするので、どうかよろしくお願い申し上げます。  これまでの高度の経済成長は、経済社会構造に急速な変化をもたらしましたし、わが国経済はかっての労働力過剰から労働力不足基調へと移行しつつあり、その過程におきまして

山手滿男

1966-08-29 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

国務大臣山手滿男君) 藤田さんのただいまのお話のとおり、いままでのように、労働政策を単に労働政策として見るわけにはいかないような情勢になってきておりまして、経済問題と一体にして、双方が密接不可分関係にあるのだという考え方で見ていかなければならない時期だと考えております。労働省役割りは、いまお話がありましたように、いろいろ重要な役割りを持っておりますが、何と申しましても、第一に考えなければなりませんのは

山手滿男

1966-08-29 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

国務大臣山手滿男君) 先般の内閣改造で、労働省を不肖私が担当することになりました。労働問題がますます重要性を増してまいります今日、私は、労働行政誠意熱意を持って取り組んでいく考えでございまするので、どうか皆さま方のよろしくお引き回しを賜わりますことをお願いを申し上げます。  これまでの高度の経済成長は、経済社会構造に急速な変化をもたらし、わが国経済は、かっての労働力過剰基調から不足基調へと

山手滿男

1966-08-11 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

山手国務大臣 ただいま局長から御答弁を申し上げましたように、一応三億六、七千万円程度のものになって圧縮されておる、こういうふうに私は了解をいたしておりますが、いろいろよく事情を調べてみなければわかりませんが、いろいろな問題もあるようでございます。今度の計画が実行される段階において、こういうような賃金の不払いとか、労働者にとって非常に苦しい思いをするような事態が起きることは、労働省としてもまことに遺憾

山手滿男

1963-03-13 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第4号

山手委員長代理 ほかに質疑もないようでございますので、この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず、当小委員会調査のために、大へん長い間貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員一同にかわりまして、委員長より厚くお礼を申し上げます。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四後三十四分散会

山手滿男

1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第3号

山手委員 ありがとうございました。  綿工連の寺田さんにお伺いいたしますが、例の別珍やギンガムが、アメリカ関係で今ああいう問題になっておりますが、綿問題の中心になる業種のようでございますが、この市場撹乱といいますか、別珍や何かが対米輸出をいたしまして、向こうの問題にされるような市場撹乱の事実というものは、どういうことなんですか、どういうことを向こうは言っているのか。私どもはちょっとわからない点

山手滿男

1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第3号

山手委員 それから輸出秩序の確立について御意見がございましたが、この点について、今、紡績業界の原委員長からもお話がございましたが、毛についても、日米間に綿におけると同様なトラブルが起きる可能性が十分にあるというお話がございましたけれども、この点について、もう少しお伺いしたいと思います。

山手滿男

1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第3号

山手委員 私は、酒井参考人のただいまの御意見に従いまして、二、三お尋ねをしてみたいと思うのでございます。  取引所がある業界がいろいろ相場に変動を起こして困っておるという御意見があったのでございますが、このことについて、もう少し詳しく御意見を伺いたいと思います。

山手滿男

1963-02-13 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第2号

山手委員 前回局長からいろいろお話を承りましたが、私、議論するのじゃなくて、二、三お伺いをしてみたいと思うのです。  天然繊維業界構造上に大へんな問題があることは、私たちもよくわかるのでありますが、業者が多過ぎるとか、設備が過剰であるとかいうことで過当競争を続けて参りまして、昭和二十七年には七五%程度あった天然繊維が、三十六年にはすでに五九%程度にまでウェートが小さくなったということであり、さらに

山手滿男

1961-06-07 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第34号

山手委員長 これより会議を開きます。  これより請願の審査に入ります。  先ほど理事会において協議いたしました結果、本日の請願日程中、第一ないし第九、第一一ないし第二一、第二四ないし第二六、第二八ないし第三一、第三三ないし第三六、第三八、第三九、第四一、第四三、第四五ないし第四七、第六三、第六四、第七一、第七四、第七六、第七七、第八四、第八五、第八七、第八八、第九二、第一〇二、第一〇五、第一一二、

山手滿男